fc2ブログ

地上の楽園は馬の背に☆

Das Glück dieser Welt, ist auf dem Pferderücken.『地上の楽園ー乗馬クラブの獣医のお話』は一通り完結しましたので、勝手ながら日々の徒然日記に形式変更いたします。楽園の住人も顔を出すかもしれません(!?)

Category [未分類 ] 記事一覧

馬つっこみ

ヘンだよね・・・『首相の中東訪問の日程を変更すれば「テロに屈した」とも受け取られかねず、予定通り行われた』(昨日の朝日新聞2面)予定の変更を、だれが、”「テロに屈した」と受け取る” のだろう・・?黙っていたら、延期なんて一般人はあんまり関心ないだろうし、、それに政府は日本人の人質がいると知っていたというなら、なおさらそんな非常時に、「国民の人命第一」じゃないの?モシカシテ、、「危険な時・地域にも”屈...

”日本の対応特集”を希望します

ああ、恐ろしいことがおこってしまった。。。自由、危険、権力、責任、を考察してきましたが、マサカこんな事件が起ころうとは。。1月17日の、「総理、中東訪問」のニュースを目にしたとき、イヤ〜な感じがしました、よね?な〜んでよりによってこんな時期に、そんな目立つことするネン!?というのが、第一印象でした。(あとだしジャンケンでは?…いやいや、1/18のMyパソコン閲覧履歴に、”安倍首相・中東訪問・批判”とか”...

99ショックと全勝利

7月5日は99ショックの日、と命名したい。個人的に(6日はサラダ記念日だそうですが)競技場に大会獣医師で詰めていたのですが、この数値に興奮さめやらず、同じく待機している関係ない装蹄師さんのところに走って行き、雨の中、傘をさして2時間立ち話してしまった。(お互いの経験をすりあわせつつ、知的興味を持って結構対談盛り上がったと思うのですけど・・!?)(審判で来ていたS先輩に「よく人の話を聞いてくれていい装...

メッチャ間違っていました!

前記事について、サリンジャーが行ったコロンビア大学というのは、ニューヨークにある大学だそうで、コロンビアという国とはゼンゼン関係ないそうです。。いやー恥ずかしいどこからも指摘来る前でよかったよ〜〜無知をさらしてしまいましたが、コロンビアという地名については、アメリカやカナダ各地にあって、・コロンビア特別区→ワシントンD.C.・コロンビア (メリーランド州)・コロンビア (サウスカロライナ州) - アメリカ合衆国...

大発見!現実は小説より奇なり、を地でいくはなし

『グローバル化とアメリカの覇権』五十嵐武士 と、『底抜け合衆国:アメリカが最もバカだった4年間 2000~2004』町山智浩 を読んでいました。なんちゅう取り合わせや、という感じですが、やっぱり、各論と総論、両方、知っておかないとね(1例報告とレビュー、みたいな)五十嵐先生は東京大学法学部教授、東大名誉教授、アメリカ学会会長など歴任された、超エリートです。(同名の講演の動画もありましたが、お背が高くてさす...

世界を変えた一冊の本、かもしれないっっ!

ガブリエル・ガルシア・マルケスさんがお亡くなりになりました。87才だそうですBBCのニュース私、『百年の孤独』という小説にハマりまして、いろいろ書いてきましたが、その感想の中でも、この小説はUSAが中南米で行った略奪型資本主義の実態記録、告発書!?の面があるんじゃないの?というのが、あまり他所で見かけない、問題発言だったと思います(意外に!だれもこういう感想の人いなかったの ガビョ〜ン)が、どうも、この...

このひと細胞さん☆

前記事で紹介した NHKスペシャル 人体 ミクロの大冒険 ですが、第2回より、第3回が、再生医療について詳しかったです(でも第2回ではオキシトシンの働きがおもしろかった)オンデマンドで観られるようです。(4/20まで?)動脈硬化、糖尿病、などの原因が、免疫細胞の老化である、とか、iPS細胞で人工T細胞を作って老化による病気の治療に実用できるだろう、など、興味津々でしたT細胞の胸腺での選択の話があり、STAP細...

悪童!

今日はワイドショウ的醜悪さに、2分でテレビを消してしまいましたが、つまらない話はおいといて・・・   今夜、深夜0時40分より、NHKで”NHKスペシャル 人体 ミクロの大冒険 第2回 あなたを変身させる!細胞が出す“魔法の薬”があります!生放送見逃したのでぜったい視よう!山中先生のお顔と声で、再生医療について、正しい知識を得て、頭とこころの洗濯をしたいと思っています!   シーズン中に書きたかったのに...

グローバル!

あまりワイドショウ的に騒がれるのは嫌な気がしますが、こちらのツイッター は、研究者が多く、品位を保っているようです。(ネイチャーがリンクした日本の匿名ブログの管理人さんのツイッターです)UCデイビスの先生もつぶやいていますね、ネットの進化って、すっごいですよね!!小保方さんは・・・私的には、研究者に向いていない(あの博士論文から)ので引退したほうがよいと思っています(リアル・リケジョの星:柳澤桂子さ...

フィギュアの影響力

町田くん、羽生くん、よかったですね〜〜埼玉のフィギュアスケート世界選手権日本男子が1・2フィニッシュだなんて…スゴイ  先日、小学校の卒業式でも、校長先生、PTA会長さんの祝辞に、オリンピックでの高橋くんと真央ちゃんの話がありましたー今年はフィギュアスケートの影響、すごいですね〜   ・・・我が家への影響としても、テレビの正面に正座して画面に釘付けのまま、「ねーねーやっぱり、髪型 羽生くんみたいにして...

エイプリルフール?!

こんな記事を見つけました。Vacanti教授によるセミナーが4月1日のエイプリルフールに予定されています。参加には登録が必要です。http://www.hsci.harvard.edu/node/4835"Tissue Engineering and STAP Cells"Leaders in Regenerative Medicine Seminar - Brigham and Women's HospitalDate and Time: April 1, 2014 - 4:00pm - 5:00pmLocation: Brigham and Women's Hospital, Bornstein Amphitheater, 75 Francis Street, Boston,...

元祖筋金入り!

”リケジョ”に風当たりが強くならないか心配ですが元祖リケジョ、と言うのも恐れ多い柳澤桂子さん有名な人ですよねそして、「研究者でお医者さん」という人は多いですが、この方は「研究者で患者さん」だった人ですよね。「原因不明」の「難病」で研究職を退職されてからはサイエンスライターとなられ、数多くのサイエンスエッセイを出版されました。「原因不明」の病気(それらの症状につけられた病名は、心身症、膵炎、子宮内膜症...

理系ブログ

STAP細胞が騒がしくなって、いろいろネットで取り上げられていますね〜前回も引用しましたがサイエンスライター島田祥輔さんのブログと@あぐうさんのぶろぐが、好い感じです、@あぐうさんは、>リケジョにも割烹着にも論文剽窃にも興味はありません。と、Natureの論文内容と理研のプロトコルのみを吟味しています、しましょさんは>Nature誌も、ブログで事態を報告しています。Call for acid-bath stem-cell paper to be retract...

STAPマジヤバイ

昨日は、喪に服して大人しくしていました(祈)行きたいとおもいつつまだ、行きたいですね。ところで、、STAP細胞が一昨日からヤバいことになっているではありませんか!私もそれほど関心なく、1月の発表当初、「若い女性研究者がすごいな〜あら〜割烹着ってこう見ると機能的かつ意外におしゃれね〜頭いいわね〜」と、拍手を送っていた程度で、一昨日のテレビニュースで、憔悴した若山教授がおそらく研究室でしょう、論文撤回を提...

ミーハー的フィギア観戦記ーど〜でもいい追記ありー

ソチオリンピック、堪能しましたフィギアのあるときは、寝不足〜〜^^;オリンピックのおかげで、今日の新聞で、こないだリンスポで見た女の子の名前が分かりました!始めて2年で、ビールマンスピンができる子は、そうそういないでしょうから、この子に間違いないと思います!!すごい〜がんばって〜〜   じつは時々、関大に行くことがありますが、”こちら、アイスアリーナ” という、標識が校内の道にあるのですよネ・・・・...

われらバブル世代!?ー追記ありー

お正月番組、風間トオルが、子供時代の貧乏エピソードをテレビで喋っていましたトレンディードラマでバブル世代代表のような人なので、インパクトも大きいのでしょうけれど、私も(土地も違うし生活は普通でしたしもうちょっと若いですが)なんとなく分かるようなところがあるような。。子供の頃は今よりみなが貧しく、とりまく環境もよくなかった、という点ですまず、私の実家も川が近かったですが、まだ、下水がなかったので、洗...

謹賀新年☆

明けましておめでとうございますコチャコチャした飾り^^馬のお正月グッズ、いろいろあって嬉しいですねこちらは三が日、穏やかなお天気で、よいお正月でした年末に武庫川で採ってきた小さい柿京都は、藤森神社に初詣馬、中でも競走馬ゆかりの神社だそうです「さすがは午年やなー、人がようさんやなー」という、きっと毎年参拝している人の会話    帰りに河原町駅前で京野菜のスパゲッティーGood!阪急京都線の吊り広告馬ババ...

全国モデル!?

なんとなく、もやもやして、前記事の続きです。アメリカ資本の外資系ファンドだからといって、拒否感を持つのは、心が狭いのかな・・・?グローバル化の時代、堺市民は(私は堺市民じゃありませんが)知事(嫌)や前知事(大嫌)の言うように、ワガママなのだろうか・・?つらつら考えておりましたが、ハゲタカファンドはなぜハゲタカなのか?という記事を読むと、やっぱりローンスターはハゲタカファンドにあたる〜「ハゲタカファ...

こわい目にあった!(追記あり)

唐突ですがショックなことがありました。(馬関係ではありませんホッ)昨日、ウチの最寄り駅の鉄道会社が、アメリカの投資ファンドに売られそうになって、府議会でギリギリで否決されたニュース泉北高速売却を府議会が否決関西では大きなニュースでしたが、全国ニュースでは流れたでしょうか?いや、否決された結果はよかったのですが、あわや、というところまで行っていたのに、こんな重大事に自分がボ〜っと気づいていなかったの...

エウレカ!

発見しました!手術着のガウンと、割烹着って、同じ構造ですね(皆さんご存知でしたか!?!)・・・なぜ今日気づいたかというと、昼、馬の浣腸、直検のためビニールガウンを着て夕方、お料理のため割烹着を着てあっ!同じだっ!と。。。・・・特に問題はなかったですが、なにか? さあ、そこで一言、どうぞ「みそも◯そもいっしょ」...

空回る青春

ネタばらしパールバックの小説を読んだのは例のスパイ少女マンガがきっかけですマンガから興味を持って中国関係の本を乱読したうちの一つでした上リンクの方もこの漫画が大好きみたいですね。〜よって、黄子満(ワン ツーマン)(←注:主役ね)を、何も知らない連中からキッコーマンと読まれた恨みは深い〜と書かれていますが、私の場合、、、(高校生時ね)友人のあっちゃんに、このマンガがどれほど感動的か、情熱を込めてスト...

また『百年の孤独』の研究☆

『バナナの世界史』を、読みました。なんでバナナ?というと・・・それは『百年の孤独』からなんです〜マジックレアリズム、とか云われるこの小説、筒井康隆のドタバタ小説『ベトナム観光公社』(略して”べっかんこう”だって!フザケスギ?!)なんて、もろ影響されている気がしますが、(私、高校時代、筒井ドタバタ小説のファンでしたの)本家を、読んでみて、日本人のドタバタ作品より、ずっと深くて切実そうななにかがある!と...

もと競走馬のオリンピック馬2〜オリンピック便乗記事・その2〜

私はMWに実際会ったのはその一度きりですが、その後、MWについてしっていること、というか聞いたことです。ひとつめ私が働き始めてから、ある時、イベントである馬を馬運車で運んだとき。私の他には事務長と馬付きのハジメくんの、計3人。馬運車の座席(広くて快適です)で、ヒマにまかせた事務長から聞いた話です。  なんと、かつて事務長はヨーロッパで、競技会場から長距離輸送されるMWの馬付きをしたことがあったそう。(事...

もと競走馬のオリンピック馬 〜オリンピック便乗記事・その1〜

オリンピック誘致、決まりましたね(反応遅いかしら^^;)でも〜7年後、世界の名馬が日本に集って、観られるだろうというのは、チョ〜〜〜嬉しいッッと、いうわけで、便乗記事です。(便乗商売はダメだそうですが)いまではチョッとなさそうなことですが、かつて、オリンピックのジャンピング競技の日本代表に、もと競走馬から乗馬に再調教された馬がなったことがありました。おぼえている人も多いでしょう、MWという、芦毛のサ...

Mounted Police

馬術家AさんのHPイギリスの騎馬警官のショウすごいですね〜〜障害を飛びながら鞍を外すなんて、どうやるんだろう。。。日本でも、先日、学生の試合の準備馬場で、下乗りしていたある大学馬術部の監督さんすごい上手だな〜と思ってみていましたら、元、騎馬警官なのだそうです日本では、騎馬隊は東京と京都にあるそうですね。私、騎馬中は生で見たことがありませんが、じつはちょっと、会ったことがあります。就職してすぐのこと・...

ホースマンのための解剖学

大学6年生のころ、馬術部同期で、JRA志望の男子が、母校の解剖学教室の先生から、英文の下訳を任されていました。獣医解剖学の英書の、馬運動器のイントロ、馬術用語が多いので、馬術部経験者のその子に頼まれたそうです。へえ〜〜がんばってネ〜、と、数年後、出版されて買いました『獣医解剖学』近代出版ワクワクさっそくその章から読んでみました。〜23章 馬の前肢 序言 現在、馬飼育の目的はスポーツやレクリエーション...

園芸活動

こちらはやっと少し涼しくなって、人心地がつきました今まで、外に出られなかった^^;ので、落ち葉が溜まっていたり、雑草も植木も茂り放題。。。剪定作業をしないと・・・プロにお願いするご近所も多いようですが、ウチは私がやっております割と、剪定とか好きですこの、切りたい!整えたい!という衝動は、装蹄にもつながる…とかないでしょうか^^;?スッキリ!・・・でも暑かった(プロにお願いするのも分かりますね〜)園...

夏便り

今年の猛暑にもかかわらず、ブルー・ムーンが二輪なかよく咲きました 昨日から雨が降って涼しくなったので、今日、肥料をやりましたこれは、この夏、通る度に気になった、西宮の水道工事?現場・・・ このカエル型ガードレール?飛び抜けてかわいいですネさすがは〜!(でもこれほど集まると、、ちょとキモいかな?^^;)満月の夜     このころはまだ蒸し暑い、真夏の夜の夢でしたが、今夜は雨上がり、とても涼しくて、広...

ウクライナの少女のつづき

でも、この一家はなんで戦後、祖国に戻らなかったの?と不思議に思うところですが、理由はリュドミラの旦那さん、ニコライにありそうです、、たぶん。コチコチの理系男、優秀なエンジニアで人付き合いの苦手な変人ですが、ウクライナでは希少なインテリ階級出身で、ニコライのお父さんはウクライナが束の間独立した期間(6ヶ月くらい?ロシア革命からソ連の属国化までの間)、国の教育大臣だったそう(すげー!)・・・しかしそれ...

ウクライナの少女

が、最近、気になっている・・・唐突に何!?という感じですが、前にもちょっと採りあげた『おっぱいとトラクター』マリーナ・レヴィツカ作原題 " A Short History of Tractors in UKRAINAN "2005年イギリスで出たユーモア小説(?)です。一見、イギリスの、ウクライナから来た移民一家のドタバタ家族バトル小説ですが、じつは重層的な構造になっていまして、裏ストーリーは、語り手のお母さん(表ストーリーではすでに故人)...

Menu

プロフィール

さとうきなこ

Author:さとうきなこ
口頭馬術からもはや妄想馬術の域へ達しようとする今日この頃。

最近の記事

月別アーカイブ

カレンダー

02 | 2024/03 | 04
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

ブログ内検索

ブロとも申請フォーム